YMSB マニュアル

Bottomタブの操作

画面下部に、次の対戦カード、10先スコア、画像、テキストを表示するためのタブです。まずはCSVデータを利用して、次の対戦カードを表示します。

STEP 01

次の対戦カードを表示する

CSVを利用する場合は、先にコントローラー上部の「Load CSV」を押します。続いて「Bottom」タブを開き、次の手順で入力します。

  1. 「表示するアイテム」で「次の対戦カード」を選びます。
  2. 「次の対戦カード」の1P側と2P側へ、No.またはNameを入力します。
  3. No.を入力した場合はNameが、CSVに登録したプレイヤー名またはチーム名をNameへ入力した場合はNo.が自動入力されます。
  4. 入力内容を確認し、「UPLOAD」を押します。

下の例では、1P側のNo.に「1」を入力して「チーム01」を呼び出し、2P側のNameに「Team 02」を入力してNo.「2」を呼び出しています。

Bottomタブで次の対戦カードにチーム01とTeam 02を入力したが、まだオーバーレイには表示されていないUPLOAD前のOBS画面
UPLOAD前。Bottomタブには次の対戦カードが入力されていますが、オーバーレイの表示はまだ変わりません。画像を開くと拡大できます。

「UPLOAD」を押すと、次の対戦カードがオーバーレイへ反映されます。このテンプレートでは、画面下部中央に「NEXT MATCH」と両チーム名が表示されます。

UPLOAD後、オーバーレイ下部中央にNEXT MATCH、チーム01、Team 02が表示されたOBS画面
UPLOAD後。画面下部中央に「NEXT MATCH」と次の対戦カードが表示されています。画像を開くと拡大できます。

オーバーレイに表示されるのはNameです。No.はCSVから登録内容を呼び出すために使用します。使用するテンプレートによって、対戦カードの表示位置やデザインが変わる場合があります。

「次の次の対戦カード」と、カードを入れ替える各ボタンについては次の手順で説明します。

STEP 02

次の次の対戦カードを表示する

「次の次の対戦カード」にも、1P側と2P側のNo.またはNameを入力できます。CSVを読み込んでいる場合は、「次の対戦カード」と同じようにNo.とNameが相互に自動入力されます。

下の例では、「次の対戦カード」に「チーム01 対 Team 02」、「次の次の対戦カード」に左右を入れ替えた「Team 02 対 チーム01」を設定しています。

次の対戦カードにチーム01対Team 02、次の次の対戦カードにTeam 02対チーム01を入力したBottomタブ
「次の対戦カード」と「次の次の対戦カード」の入力例。画像を開くと拡大できます。

「UPLOAD」を押すと、最初に「次の対戦カード」が表示され、約4秒後に「次の次の対戦カード」へ切り替わります。その後も2つのカードが約4秒ごとに交互表示されます。

UPLOADから約4秒後、オーバーレイ下部の次の対戦カードがTeam 02対チーム01へ切り替わったOBS画面
UPLOADから約4秒後。「次の次の対戦カード」の「Team 02 対 チーム01」へ切り替わっています。画像を開くと拡大できます。

「次の次の対戦カード」が空欄の場合は、交互表示を行わず「次の対戦カード」だけを表示します。

STEP 03

次戦と次々戦を入れ替える

「次戦⇔次々戦」を押すと、「次の対戦カード」と「次の次の対戦カード」のNo.とNameがまとめて入れ替わります。

次戦と次々戦を入れ替え、次の対戦カードがTeam 02対チーム01になったBottomタブ
「次戦⇔次々戦」を押した直後。2組の対戦カードが入れ替わっています。画像を開くと拡大できます。

ボタンを押した時点では、オーバーレイの表示順は変わりません。「UPLOAD」を押すと、入れ替え後の「次の対戦カード」から交互表示が始まります。

「メインと入替」と「カード循環」については、次の手順で説明します。

STEP 04

メインと次の対戦カードを入れ替える

「メインと入替」を押すと、Mainタブで対戦中のチームと「次の対戦カード」のNo.とNameが入れ替わります。「次の次の対戦カード」は変わりません。

ここでは、CSVに次のチームと団体戦メンバーが登録されている場合を例に説明します。

番号チーム名P1P2P3
1現在のチーム1Now1-ANow1-BNow1-C
2現在のチーム2Now2-ANow2-BNow2-C
3次のチーム1Next1-ANext1-BNext1-C
4次のチーム2Next2-ANext2-BNext2-C
5次の次のチーム1AfterNext1-AAfterNext1-BAfterNext1-C
6次の次のチーム2AfterNext2-AAfterNext2-BAfterNext2-C

操作前は、MainタブにNo.「1」と「2」、「次の対戦カード」にNo.「3」と「4」、「次の次の対戦カード」にNo.「5」と「6」を入力しています。

次の対戦カードにNo.3と4、次の次の対戦カードにNo.5と6を入力したメインと入替の操作前
操作前。「次の対戦カード」には次のチーム1と2、「次の次の対戦カード」には次の次のチーム1と2が入力されています。画像を開くと拡大できます。

「メインと入替」を押すと、「次の対戦カード」には、それまでMainタブに入力されていたNo.「1」と「2」が移ります。No.「5」と「6」の「次の次の対戦カード」は変わりません。

メインと入替を押し、次の対戦カードがNo.1と2へ変わり、次の次の対戦カードはNo.5と6のままのBottomタブ
「メインと入替」を押した直後。「次の対戦カード」だけが、元のMainの内容へ変わっています。画像を開くと拡大できます。

Mainタブには、それまで「次の対戦カード」に設定されていたNo.「3」と「4」が移ります。CSVに団体戦メンバーを登録している場合は、移動後のチームに対応するメンバーも自動入力されます。

メインと入替後、MainタブがNo.3の次のチーム1とNo.4の次のチーム2になり、CSV登録済みメンバーも自動入力された画面
入れ替え後のMainタブ。チーム名に加え、CSVに登録したNext1-A、Next1-B、Next2-A、Next2-Bなどのメンバーも自動入力されています。画像を開くと拡大できます。

「メインと入替」を押しただけでは、オーバーレイは変わりません。内容を確認して「UPLOAD」を押すと、入れ替え後のチーム、団体戦メンバー、次の対戦カードがオーバーレイへ反映されます。

UPLOAD後、次のチーム1と次のチーム2、その団体戦メンバー、次の対戦カードとして現在のチーム1と現在のチーム2が表示されたOBS画面
UPLOAD後。Mainには次のチーム1と2およびCSV登録済みメンバーが表示され、画面下部の次の対戦カードには元のMainのチームが表示されています。画像を開くと拡大できます。

CSVを読み込んでいない場合や、CSVに登録されていない名前を入力した場合は、CSVからの団体戦メンバー自動入力は行われません。

「カード循環」については、次の手順で説明します。

STEP 05

3組の対戦カードを循環させる

「カード循環」を押すと、Main、次の対戦カード、次の次の対戦カードの3組が、次の順番へまとめて移動します。

表示場所操作前1回押した後
MainNo.1 対 No.2No.3 対 No.4
次の対戦カードNo.3 対 No.4No.5 対 No.6
次の次の対戦カードNo.5 対 No.6No.1 対 No.2

「カード循環」を1回押すと、次戦がMainへ、次々戦が次戦へ、元のMainが次々戦へ移ります。CSVを読み込んでいる場合は、新しくMainへ移ったチームに対応する団体戦メンバーも自動入力されます。

カード循環を押し、次の対戦カードがNo.5と6、次の次の対戦カードがNo.1と2になったBottomタブ
「カード循環」を押した直後。次の対戦カードにはNo.5と6、次の次の対戦カードには元のMainのNo.1と2が移っています。画像を開くと拡大できます。

MainにはNo.「3」と「4」が移り、前の手順と同じように、CSVに登録したNext1-A~CとNext2-A~Cが自動入力されます。

「カード循環」を押しただけでは、オーバーレイは変わりません。内容を確認して「UPLOAD」を押すと、循環後のMainと対戦カードがオーバーレイへ反映されます。

カード循環後にUPLOADし、MainにNo.3と4、次の対戦カードにNo.5と6が表示されたOBS画面
UPLOAD後。MainにはNo.3と4のチームおよびメンバーが表示され、画面下部にはNo.5と6の「次の次のチーム1 対 次の次のチーム2」が表示されています。画像を開くと拡大できます。

約4秒後には、元のMainだったNo.「1」と「2」へ切り替わり、その後も2つのカードが交互表示されます。また、「カード循環」を合計3回押すと、コントローラー上の3組は操作前の並びへ戻ります。

STEP 06

10先スコアを表示する

長期戦では、最大19セット分の試合結果を画面下部へ表示できます。最初に、Configタブの「スコア連動設定」を「連動しない」にして、UPLOADで反映する基本操作を確認します。

  1. Bottomタブの「表示するアイテム」で「10先スコア」を選びます。
  2. 「取得ラウンド数を表示する」のチェックを外します。
  3. 各Setsの1P側と2P側に、取得ラウンド数を入力します。
  4. 入力内容を確認し、「UPLOAD」を押します。

下の例では、Sets 01を「3-1」、02を「1-3」、03を「3-2」とし、04以降は未実施を表す「-」のままにしています。

10先スコアのSets 01に3対1、02に1対3、03に3対2を入力したUPLOAD前のBottomタブ
UPLOAD前。3セット分の取得ラウンド数を入力しています。画像を開くと拡大できます。

どちらか一方が「-」のセットは、結果が確定していないものとして扱われます。「スコア連動設定」が「連動しない」の場合は、両側を入力しても自動ではオーバーレイへ反映されません。

「UPLOAD」を押すと、勝者側に「★」、敗者側に「-」が表示されます。未実施の04以降は空欄のままです。

UPLOAD後、オーバーレイ下部に10先スコアが表示され、1P側が星、マイナス、星、2P側がマイナス、星、マイナスになったOBS画面
UPLOAD後。画面下部にMainのチーム名と19セット分の枠が表示され、入力済みの3セットには勝敗が「★」「-」で表示されています。画像を開くと拡大できます。

10先スコアに表示される名前は、Mainタブのプレイヤー名またはチーム名です。「スコア連動設定」が「連動しない」の場合、10先スコアを入力しても上部のSCORESは変化しません。

取得ラウンド数の表示と、上部SCORESとの連動については次の手順で説明します。

STEP 07

取得ラウンド数を表示する

勝敗を表す「★」「-」の代わりに、各セットの取得ラウンド数を表示できます。前の手順で入力した結果を残したまま、「取得ラウンド数を表示する」にチェックを入れます。

10先スコアの取得ラウンド数を表示するにチェックを入れたUPLOAD前のBottomタブ
UPLOAD前。「取得ラウンド数を表示する」にチェックを入れています。画像を開くと拡大できます。

チェックを入れただけでは、オーバーレイは「★」「-」のままです。「UPLOAD」を押すと、入力した取得ラウンド数へ表示が切り替わります。

UPLOAD後、10先スコアに1P側3、1、3、2P側1、3、2の取得ラウンド数が表示されたOBS画面
UPLOAD後。1P側は「3・1・3」、2P側は「1・3・2」と表示され、勝敗に応じた枠の色も維持されています。画像を開くと拡大できます。

チェックを外して再度「UPLOAD」を押すと、「★」「-」の表示へ戻ります。

Configタブの「スコア連動設定」が「連動しない」の場合は、表示方法を切り替えても上部のSCORESは変化しません。

10先スコアと上部SCORESの連動については、次の手順で説明します。

STEP 08

Configタブの「スコア連動設定」を「10先スコアと連動」にすると、Bottomタブに入力した各セットの勝敗から、上部のSCORESが自動計算されます。

下の例では、Sets 01を「3-1」、02を「1-3」、03を「3-2」と入力済みです。この状態で設定を変更すると、1P側が2勝、2P側が1勝と計算され、コントローラー上のSCORESが「2-1」になります。

Configタブのスコア連動設定を10先スコアと連動に変更し、コントローラー上部のSCORESが2対1になった画面
「10先スコアと連動」へ変更した直後。コントローラー上部のSCORESは「2-1」に再計算されます。画像を開くと拡大できます。

設定を変更しただけでは、オーバーレイのSCORESは変わりません。また、各セットの片側だけを入力し、もう片側が「-」の間は勝敗未確定として扱われます。

続いてSets 04を「1-3」まで入力すると2P側の勝利が確定し、コントローラー上のSCORESは「2-2」になります。

10先スコアのSets 04に1対3を入力し、コントローラー上部のSCORESが2対2へ自動計算されたBottomタブ
Sets 04の両側を入力した後。上部SCORESは「2-2」へ自動計算されています。画像を開くと拡大できます。

SCORESが自動計算されても、オーバーレイへは自動反映されません。入力内容を確認して「UPLOAD」を押します。

UPLOAD後、オーバーレイ上部のSCORESが2対2になり、画面下部の10先スコアにも4セット分の勝敗が表示されたOBS画面
UPLOAD後。上部SCORESが「2-2」になり、画面下部の10先スコアにも4セット分の勝敗が反映されています。画像を開くと拡大できます。

「10先スコアと連動」はSCORESを自動計算する設定です。オーバーレイへ反映するには「UPLOAD」が必要です。「取得ラウンド数を表示する」が有効な場合は、「★」「-」の代わりに各セットの取得ラウンド数が表示されます。

画面下部へ任意の画像を表示する方法は、次の手順で説明します。

STEP 09

画像を表示する

画面下部へ任意の画像を表示できます。使用する画像ファイルを、YMSBの「data」→「imgs」→「bottom」フォルダー直下へ配置します。

画面下部の横幅全体へ表示する場合は、1920×135pxの横長PNG画像を推奨します。大会ロゴなど、異なるサイズや縦横比の画像も使用できます。

YMSBのdata、imgs、bottomフォルダーに5枚の横長PNG画像を配置したエクスプローラー画面
「data/imgs/bottom」フォルダーへの配置例。ここでは動作確認用のPNG画像を5枚配置しています。画像を開くと拡大できます。

画像を追加した後は、コントローラーを再読み込みします。OBSのカスタムブラウザドックを利用している場合は、ドックを再読み込みするかYMSBを再起動してください。

  1. Bottomタブの「表示するアイテム」で「画像」を選びます。
  2. 「画像」欄を選択し、表示された候補から使用するファイルを選びます。
  3. ファイル名を確認し、「UPLOAD」を押します。
Bottomタブの画像欄に、bottomフォルダーへ配置した5枚の画像がサムネイル付き候補として表示された画面
画像欄を選択した状態。配置した画像が、サムネイルとファイル名の候補として表示されます。画像を開くと拡大できます。

候補を選ぶと、画像欄へファイル名が入力されます。選択しただけではオーバーレイは変わりません。「UPLOAD」を押すと、それまで表示されていた10先スコアなどに代わり、選択した画像が画面下部へ表示されます。

UPLOAD後、選択した青い横長画像がオーバーレイの画面下部に表示されたOBS画面
UPLOAD後。選択した「01-blue-circuit.png」が、画面下部へ比率を保った状態で表示されています。画像を開くと拡大できます。

1920×135pxは、画面下部の表示領域全体へ画像を表示したい場合の目安です。大会ロゴなど、異なる縦横比の画像を使用した場合は、縦横比を保ったまま高さに合わせて拡大・縮小され、画面下部中央へ表示されます。

横長ではないYMSBロゴ画像が、縦横比を保ってオーバーレイの画面下部中央に表示された例
異なる縦横比の画像を使用した例。YMSBのロゴが、縦横比を保ったまま画面下部中央へ表示されています。画像を開くと拡大できます。

画像内の背景色や余白もそのまま表示されます。ロゴだけを表示したい場合は、背景が透明なPNG画像を使用してください。

画像欄に存在しないファイル名を入力した場合は警告が表示され、画像は送信されません。使用するテンプレートによって、表示位置が変わる場合があります。

画像を消す操作と、テキストを表示する方法は次の手順で説明します。

STEP 10

下部表示を消す・テキストを表示する

画面下部に表示している画像、10先スコア、次の対戦カード、テキストなどを消す場合は、「表示するアイテム」で「なし」を選び、「UPLOAD」を押します。

「なし」を選んだだけではオーバーレイは変わりません。UPLOAD後に下部表示が消えます。画像欄などに入力した内容は残るため、再び同じ種類を選択すると再利用できます。

Bottomタブの表示するアイテムでなしを選択してUPLOADし、オーバーレイの画面下部から画像が消えたOBS画面
「なし」を選択してUPLOADした後。直前まで表示されていた画像が画面下部から消えています。画像を開くと拡大できます。

テキストを表示する場合は、次の手順で入力します。

  1. 「表示するアイテム」で「テキスト」を選びます。
  2. 「テキスト」の1つ目と2つ目の入力欄へ、表示したい文章を入力します。
  3. 入力内容を確認し、「UPLOAD」を押します。

下の例では、1つ目に「第1回 YMSB大会 配信中」、2つ目に「次の対戦はまもなく開始します」と入力しています。テキストを入力しただけではオーバーレイは変わりません。

Bottomタブに2つのテキストを入力してUPLOADし、オーバーレイ下部中央に第1回YMSB大会配信中と表示されたOBS画面
UPLOAD後。最初に、1つ目の「第1回 YMSB大会 配信中」が画面下部中央へ表示されます。画像を開くと拡大できます。

約4秒後、2つ目の「次の対戦はまもなく開始します」へ切り替わります。その後も、2つのテキストが約4秒ごとに交互表示されます。

約4秒後、オーバーレイ下部中央のテキストが次の対戦はまもなく開始しますへ切り替わった画面
約4秒後。2つ目のテキストへ切り替わっています。画像を開くと拡大できます。

テキストが長い場合は、表示領域へ収まるように文字サイズが自動調整されます。このテンプレートでは背景を付けず、画面下部中央に表示されます。

2つ目の入力欄が空欄の場合、または1つ目と同じ文章の場合は、1つ目だけを表示します。テキストの位置、文字色、文字サイズなどは、使用するテンプレートによって変わる場合があります。