従来のYMSBではStreamControlを使用しており、MACではYMSBを使うことができませんでした。
しかし、Google Chrome/Microsoft Edgeを利用することで、Windows,MAC問わずYMSBを使うことでできるようになりました!また、個人戦の機能に限定したシンプルバージョンも同梱しています。
このページではコントローラーについて導入までをご案内します。
事前準備:Google Chromeのダウンロード・インストール
ブラウザ版コントローラーはGoogle Chrome/Microsoft Edgeで動作します。
どちらでも問題ありません。もしGoogle Chromeでの利用を考えている方は下記ページからダウンロード・インストールをお願いします。
あくまでブラウザ版YMSBを使うためなので、普段からのウェブサイト閲覧などは従来お使いのブラウザをご利用いただいて問題ありません。
「標準ブラウザに設定しますか?」と聞かれても無視してもらってOKです。
コントローラーの利用方法
コントローラーはYMSBの「streamcontrol」フォルダ内の「YMSB.html」です。これをGoogle Chrome/Microsoft Edgeで開いてください。下のような画面となります。

また、個人戦で必要最低限の機能に絞ったシンプルバージョンも同梱しております。「YMSB_simple.html」がシンプルバージョンのファイルです。

初期設定:Initボタン
ブラウザ版コントローラーを開いたら、最初に「Init」ボタンをクリックしてください。

「Init」ボタンをクリックすると、ファイル選択画面が開きます。クリップボードには開くファイルへのパスが自動的にコピーしてありますので、あとはペーストするだけ。
Windows・Macで若干動作が変わります。
Windowsの場合
Windowsの場合はファイル名の欄をクリックした後、Ctrl + Vでペーストをするとファイルパスが入りますので、そのまま「開く」ボタンをクリックしてください。

MACの場合
MACの場合は下のような画面が開きます。
ここでCommand + Shift + Gを押すとファイルパスを指定する画面が開きますので、ここでCommand + Vでペーストし、移動してください。


コントローラーの使い方
ここまでくればStreamControl版と動作はほぼ同じです。設定したいパラメータを入力した後「UPLOAD」ボタンをクリックしてください。
初回のみ「変更を保存しますか?」というダイアログが出てきますので、ここで「変更を保存」をクリックしてください。これでYMSBにデータが反映されました!

CSVファイルの使い方
StreamControl版と同様、CSVファイルを使ったプレイヤーの管理が可能です。
使い方は画面上部の「Load CSV」ボタンをクリックし「Init」ボタンの時と同じ要領でファイルパスを指定してください。
その後Player No.の欄にCSVファイルで設定した番号を入力すると、CSVファイルのデータがブラウザ版コントローラーに反映されます。
詳細は下記ページをご参照ください。
まとめ
いかがでしょうか。
これでYMSBを使う準備ができました。一度適当に設定して動かしてみてください。
ようやくMACでもYMSBが利用できる日がやってまいりました。
ただ、当方の説明不足などあるかと思います。わからない事、こうして欲しい!という要望などあれば、お気軽に当方Twitterまでご連絡ください。